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Kelloo Gedeb Lalesa #9 -Ethiopia-
ケルー ゲデブ ラレサ

Producer: 

Country: 

Area: 

Washing Station: 

Cultivar: 

Process: 

Drying: 

Altitude: 

Crop year: 

Harvest Period: 

Alemayehu Tilahun

Ethiopia

Gedeb Lalesa

Private Wet Mill

Heirloom

Washed

African Bed

2,150m

2024

January (Manual Harvest)

<Sensory Profile>

ベルガモットやオレンジなど柑橘類の酸の印象、冷めるにつれ少しずつ甘味が感じられ、ネクタリンやピーチ、パイナップルなどを思わせる風味が出てきます。

Lalesa Washing Station by Origin Land Coffee

 

地元の農家が持ち込むチェリーで構成されたこのコーヒーは、ゲデオのラレサにあるアレマイェフ・ティラフンが所有するウォッシングステーションで処理されています。ゲデオゾーン出身のアレマイェフは、20年近くコーヒーに携わっています。彼は2018年にウェットミルを開設し、ラレサ近辺の農家からのみ赤いチェリーを購入することを望んでいます。彼は自信が運営するウォッシングステーションを取り巻くコミュニティや農家達との中で培った関係性が自分の成功に起因すると考えています。ウェットミルはAbenezer Asfaw (アベネザー・アスファウ)のオリジンランドコーヒーと垂直統合されています。

 

ラレサはゲデオで最も優れたコーヒー産地の1つです。False Banana (ニセバナナ)の木やシェードツリーなどを含む、密度の高い半森林(セミフォレスト)植生構造で知られるラレサは、コーヒー栽培のアグロエコロジー (農業生態学)における最良の事例とされています。

 

*「false banana」は、バナナに似た植物であるエンセーテ(Ensete)、またはその別名であるニセバナナ、アビシニアバナナなどを指し、他のバナナのように果実が大きくなることは無い。

【Harvest & Post-Harvest】

 

チェリーは手作業で収穫し選別された後、パルピングマシン(伝統的なAgaarde製のディスクパルパー)のホッパーに直接投入されます。コーヒーはホッパーからパルパーに流れ、パルパーで皮と果肉を取り除きます。このマシンは密度に基づいて高品質(G1)と低品質(G2)のグレーディングを行うように設計されています。

 

その後、コーヒーはウォータータンクの中で平均72時間発酵されます (48 ~ 100時間が標準的な発酵時間の範囲内です)。コーヒーは再びチャネルで等級分けされ、低品質(密度の低い)チェリーが水面に浮かびます。それらは取り除かれ、より密度が高く高品質の豆だけがハイグレードロットとして分離されます。パーチメントはきれいな水に浸し、レイズドベッドで約8~20日間乾燥します。コーヒーは気候やテーブルの種類、乾燥段階に応じて2~8cmの層で乾燥されます。

【Naming】

KellooとはNordic Approachが独自にネーミングしたエチオピアのフレーバーカテゴリの1つで、オロミファ語で 黄色を意味します。イエロートロピカルフルーツ、フローラル、ピーチ、ストーンフルーツのフレーバーを表しています。

 

 

【Origin Land Coffee ソーシングパートナー

Abenezer Asfawは2022年にMikyas Alemuと共にOrigin Land Coffeeを設立しました。エチオピアのスペシャルティコーヒー部門におけるサプライチェーン管理の豊富な経験を持ち、透明性と農家やウォッシングステーションとの強力な関係性を優先しています。彼らの事業はGuji、Sidama、Yirgacheffe、West Arsi、Gedebなど、さまざまな地域にまたがり、生産者やウェットミルと緊密に連携しています。

(インポーター資料より)

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